リンゴって言ってもAppleのお話ではないです(笑)
今日はちょっと複利の考えをわかりやすいようにリンゴに例えてみようと思います。
もしあなたが働いて一日の給料としてリンゴを3個もらったとします。
お腹空いてるので3個全部食べたいですよね。
でももしそのリンゴを2個だけ食べて、我慢して1個は植えたとしましょう。(例え話なので食べてから種植えれば?みたいな突っ込みは無しでお願いします。)
そうすると毎年3個、一日分のリンゴを働かなくても食べれますね。
しかしまたそこで食べずに、3個のリンゴを植えると今度は3本の木ができて、3個×3本で毎年9個のリンゴができますね。
次は9個のリンゴを植えて、、、
こんな感じに食べるのを我慢して植える(投資)するとドンドンと増えていきます。
最初は1本の木も、翌年には3本、その翌年には3本、その翌年には9本とドンドンと増えて、最初はたかだか3個のリンゴ、一日の仕事分ですが、2年目には9個、3年目には27個とドンドンと仕事しなくてもリンゴが手に入るようになりますね(複利の力)
途中疫病が流行ったりして枯れる木も現れるかもしれません(リーマンショック)
逆に豊作で5個のリンゴがなる時もあるかもしれません(ITバブル)
しかし長い目で見るとドンドンとあなたの農園は大きくなり、3個×365日、1095個のリンゴがなるような大きなリンゴ農園ができた時点であなたは働かなくても毎日3個のリンゴを食べられるようになりますね。
複利の力とはこんな感じに思っていただけたらなと思います。
お馬鹿なのでわかりにくかったらすいません。