フィリップモリス、アルトリア

おはようございます。


アメリカ株式に投資している方達にはタバコ会社に投資している人は多いのではないかと思います。


今までかなりの長期に渡って投資家に莫大な利益を与えてきたタバコ株。

 

しかし世界中で健康志向になり逆風にさらされています。

コカコーラ等も同じ理由ですね。


自分が生活していくのに本当に必要か?となればもちろんタバコなど必要ではないし、社会に存在するのとしないのとでは、吸ってる人の事とか抜きにすればないほうが全体的に幸せな社会になるはずです。


なぜなら吸ってる人にも吸わない人にも害しか与えないですからね。


健康を害するたけでなく、寝タバコで火事にしたりポイ捨てして町を汚したり。

 

各国で税制が厳しくなり続け、これ以上値上がりして果たして耐えられるものなのかと。


たしかに今までも同じような懸念を何度も乗り越えてその上で投資家に莫大な利益を与えてきたのは事実です。


しかし今ではインターネットで色々な情報がすぐに手に入る時代です。

 

タバコの害も知れ渡りますね。


その辺のマイナス部分と、世界中で人口が増えてるので新興国の人達が吸い始めてくれるから、トータルでは成長していくんじゃないの?

値上がりしても中毒なので禁煙率下がった以上に値上げすれば問題ないんじゃないの?


このプラス部分とでどちらの方が強いのかなと思いますがどうでしょうかね。

 

昔の様にただタバコ株に投資して、長期で持っていれば安心していられる、というのは厳しいのではないかと思ってます。

 

自分も配当金も高いし、持たざるリスクを考えて少しだけタバコ株を保有しています。


しかしどうせならタバコみたいなものよりは、医薬品会社のような社会に為になる会社に投資した方が長期でなくなることはないと思います。


ギャンブルは景気に比較的耐性があり、パチンコ産業は不況に強いと言われますが、
台湾、韓国でパチンコがあれだけ流行ってたのに法律で禁止され一気に淘汰されたように、タバコも依存性強いので不況に強いというのは事実ですが、ある日突然禁止される事があっても不思議ではないかもしれませんね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング