こんばんは。
リーマンショックから10年が経ったとニュースで取り上げてますね。
あぁ、もうそんなに経ったのか~とちょっと感慨深い感じです。
当時勤めていた会社のお給料を、どうせ救済するだろうとリーマンブラザーズに全部突っ込んだらすぐに破綻して、お前リーマンブラザーズ買った瞬間倒産したのか!って部長に笑われたのが懐かしいです。
毎日毎日恐ろしいほどの金額が消えてなくなり、自分の財産の目減りを見るだけでこのままスッテンテンになるのかと恐怖してました。
でも日経平均が7000円くらいまで落ち、専門家が日経平均は1000円になる、いままでのがスーパーバブルでおかしかっただけでそこまで落ちる、なんてのを耳にして、そろそろそんな極論が出るなんてもういくらなんでも大底なのでは?
落ちるナイフを掴める奴が勝つ!
と最後の生活費数百万を預金からおろして全額ぶっこみました。
そのあと勤めていた1部上場企業の子会社でしたが、会社も倒産。
職はなくなるはほんとに散々でした、、、
しかし、なんとか生活しつつ持株だけは絶対に手放さず頑張ったお陰で日経平均7000円付近で買った個別株がとんでもない上げかたをしてくれて、今では含み益4桁万円になれました。
でも当時はほんと絶望感半端なかったです。
信じられないかもしれませんがリーマンショックのころ、景気は今のように絶好調によかったんですよ。
今もゴルディロックスなんて言われてますが、当時もあんなショックが訪れるなんて少しも思わなかったです。
なのでいまとても景気はよく、指標などを見ても特に問題はなく見えますが、心のどこかでまたああいうショックがあるのかも、とは思うようにしています。
なんせアマゾンとかテスラとかにあんなキチガイじみた株価がついてるくらいですからね。
またいつか来た道になるのではないかと。
私はバカなので用心するに越したことはないですね。 </p
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