個別株は難しい

こんばんは。

 

コカ・コーラがボトリング事業を分離して営業利益率高めたり、クラフトハインツがキャンベルスープとか買収模索したり、ゼネラルミルズがブルーバッファロー買収したり、各社なんとか成長しようと努力しています。

 


ディフンシブ銘柄は安定しているところがいいところですが、急に成長する訳でもありませんね。


今までは徐々に売上、利益、配当金などが上がっていくってパターンでしたが、この先どうでしょうか。

 


バイ&ホールドがタイミング計ったりチャートを読むよりは成功する可能性がはるかに高い事は間違いない。

 

ただし、どんな銘柄でもバイ&ホールドでいいかっていうとそうではないと思います。

 

多少なりとも成長しつづけて、利益も配当も増えていく、それでいて低めの株価収益率の銘柄を買うことが大事だと考えます。

 

いくらいい銘柄でも高いPERではダメだと思うし、いくら割安でもほぼ成長しないのでは、もし何十年も増配していたとしてもいつか配当性向100%に近づき増配が終わるときが来ると思うからです。

 


コカ・コーラみたいにとてもいいブランドだとしても今のようにPER25倍近くとかで果たして投資に適してるのかなと考えます。

 


昔本で読んだ記憶ではたしか、バフェットさんが買った時なんかは異物混入で売られてPER6倍とかで大量に買った、とかだったと思います。

 

今までと違ってこれから先は銘柄選別にとても難しい時代なんじゃないかなと思います。

 

普通のサラリーマンは、考えることに時間を使うよりも、素直にS&P500に連動するETFアメリカ丸ごと買うVTIなどのインデックスを買ってバイ&ホールドをするのがもっとも成績がよくなるかもしれませんね。

 

今は先進国は総じて健康志向になってるので、銘柄選んてホールフーズ買おうとしたらとっくにAmazonに買収されてましたので、あとはオーガニックペットフードで急成長していたブルーバッファローを買収したゼネラルミルズがPER15倍前後なので、自分はゼネラルミルズにかなり注目して買い増ししようかと悩んでおります。

 

ペット市場は伸びてますし、人間生活必需品に囲まれるようになったら後は名誉や健康が欲しくなると思うので、健康関連の企業がこれからは伸びるんじゃと思ってます。