こんばんは。
よく米国株は長期では必ず大きくプラスのリターンになるが、日本株は長期では成長しないとよく言われますが本当にそうなのでしょうか？
まぁ私もどちらかというとそう思う派なのですが、もし日本株が成長しないのがコンセンサスならば、みんなすぐに売りませんかね？
じゃないとおかしいと思うのですよ、だって伸びないってわかってるものをみなさん保有しておきますかね？
人口が減るからというのが一番もっともらしい説明かと思いますが、他にもよく聞くのが日本企業は株主重視ではない、ともいいます。
逆にですが、アメリカ企業はもう目一杯株主優先の経営をしてますが、日本企業は株主重視ではない分、政策を変更すればその分伸び代があるんじゃないですかね。
無駄な内部留保を株主に自社株買いや配当金で返したり、アメリカ企業はもうすでにやっていてできない事を日本企業はできるとも考えられますよね。フィリップモリスなどは借金して債務超過になってまで株主に配当金配ったりしてるんですからね。日本も豊富な内部留保を使って同じことをしたらROEも高まって意外と爆上げなんて事もあり得るかもしれません。
日本が株式投資に不利なのは人口が減るというのもありますが、人口が多くて市場が大きいと政治力が働くって意味合いも大きいかもしれませんね。
日本企業がアメリカで商売させてもらうとしたら、やはりアメリカ企業を優遇するでしょうしそういった意味では人口減少は厳しいかもしれません。
ただ投資で成功するには逆張りで人と違うことをしないといけない訳ですよね。
みんなが売ってる時に買って、みんなが買ってる時に売ると。
となると、日本株は比較的低い株価収益率がついているのでひょっとしたらそんなところにもチャンスが転がってる可能性もありますね。
絶対にアメリカ株は成功して、日本株では絶対に資産築けない。
そんな風に決めつけるのもリスクが潜んでいるかもしれないですよ。 
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