誰が為の0金利

おはようございます。

 

もういつからでしたかね、金利が0%に張り付いたのは。


一体いつまでこの0金利政策を続けるつもりなんでしょうかね、私が子供の頃はうろ覚えですが郵便局の10年定期預金みたいなので8%とか凄い金利だったような気がします。

 

無理に金利を下げて0に張り付かせていいことってあるんですかね?デメリットもかなりあると思います。

 

もし金利が3%くらいあれば、無理にリスク資産の株式とかに投資しなくても1億円もあれば金利だけで生活できますね。

住宅だって金利が低いせいで月々の支払いが少なくなるので、本来なら買えないような層にも買わせて下落のリスクを負わせていると思います。


まあこの金利が続いたとして、住宅の相場も崩れないならば高く売れるのでいいですがいつかは金利が上がる可能性がありますからね。

それにもしまた不景気が来たときに0%では政策の余地がないですよね、やはりある程度は引き上げて幅を持たせておかないと景気後退に陥った時に金利を下げる余地を残しておくのが本来の金融政策ってものだと思います。

そもそも本当なら私達預金者が貰えるはずの金利がなくなり、その分は誰が得してんだ~~! にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
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