こんばんは。
日本の借金は世界一で、このままだと国家が破綻してハイパーインフレになるとよく聞きます。
逆に日本は世界一の債権国だから資産を考えれば実質的な借金はそこまででもないとも聞きます。
実際はどちらの方が正しいのでしょうか、難しいですね。
これは正解はなく、人々の心次第ではないのかなと自分は考えてます。
みんなが借金危ない、国家が破綻する!って思えばそうなるし、ならないと思えばならないんだと思います。
国債の買い手が、まだ国は倒産しないと思えば国債を買ってくれるだろうし、破綻してしまうと思えば買わないですよね。
破綻しないと思ってればずっと買うんですから破綻しないし、すると思ってみんなが売れば破綻してしまいますよね。
今現在の世の中、実際は超低金利で運用先に困っている状態です。
①ここで借金が危ないと言って、借金を返済に回して消費税を上げて財政健全化する
②需要がないから金利が低いんだから、バンバン借金して需要を押し上げる。
どちらが正解なんでしょうかね。
もし自分の身の回りで考えたら、引き締め方向にしてしまったら不景気のドン底に叩き落とされて、収入は減るは税収は減るはであまり良くないような気がします。
逆に公共事業バンバンやって、金ばら蒔いて消費税を増税しない。
仕事も収入も増えますね、金利も低いままだとしたらそれでもまだ需要が足りないということになりますよね。
税収も増える、しかし借金もドンドン増える。
どちらかというとやはり②の方が幸せなんじゃないかと思います。
実際ハイパーインフレなんて起こると思えますか?
物の値段が上がりまくるなんて想像できません、今のハイテクな世の中、必要な物があれば一気に生産性高める事ができますよね。
いつまでも無理矢理需要を起こしていれば、ある程度の所で金利が上がり始めて、初めてそこで均衡するんじゃないかなと思います。
もうそろそろ消費税増税ですが、安部政権はほんとに増税するんでしょうか?
もし増税したらかなり日本株にはネガティブだと思ってます。
そんな経済オンチじゃないでしょうから増税は延期するのではと考えてます。