おはようございます。
世界三大投資家のジムロジャース氏が、「韓国は世界でもっとも興味深い国になるだろう」と述べたらしいです。
38度線もなくなり、8000万人の人口と北朝鮮の資源が伴うだろうとも述べて統一した韓国を楽観視しているそう。
たしかに昔はジョージソロスとともに、クォンタムファンドで輝かしいリターンをあげていたかもしれません。
非武装地帯近くの土地を買えだの、全財産を北朝鮮に投資するだの、ちょっと正気の沙汰とは思えません。
だってまだ核問題がどう解決するのかすら目処がたっていないのに、さすがにちょっと無理があるのではと思います。
そして日本も酷いですが、韓国は日本よりも少子化が凄い勢いで進んでいます。
その点ではたしかに北朝鮮とくっつけば多少緩和されるのかもしれませんが、ここまで経済格差があって果たしてすんなりと上手くいくのか疑問です。
昔リターンが良かったからといってもそれが未来も約束してくれるわけではありません。
たしかに三大投資家が言うからには一般人には想像できないような考えがあるのかもしれません。
しかしノーベル経済学賞などもいた天才だらけのLTCMですら破綻してしまいました。
あまり権威付けされてるからといって鵜呑みにはできません。
私は朝鮮半島に投資するよりは、やはり法律のしっかりした米国株に投資するべきだと思います。
リスクヘッジの為に数%を投資するならまだしも、全財産を投資するなんてのは馬鹿げていると思います。
ちなみに三大投資家ってジムロジャース、ジョージソロス、ウォーレンバフェットみたいですけれどもう古いんじゃないのかな。
現在の三大投資家は、霧末、ぶち子、GE坊やってところですかね。