会社は誰の物?ハゲタカは敵?

こんにちは。


会社はとは一体誰のものでしょうか?
もちろん法律的に株主の物ですね。

しかし日本ではそれがあまり徹底されていないようなところがありますね。


よくニュースで外資ハゲタカファンドに日本の優良企業が乗っ取られる、防がないと!
なんて聞きませんか?


これ聞いてそうだそうだ!外資なんてハゲタカだ!
って言う人のなんて多いことやら。

 

そもそも株式買われたくなかったら上場するべきではないのでは?
そろそろそんな優良企業ならば、本来ならばとてもじゃないけど高い時価総額がついてて買収などされないのでは?


大体からして日本の企業は無駄に内部留保溜め込みすぎです。
経営者に能力がないのなら、内部留保などしないで配当金として投資家にちゃんとお金を返しなさい。


そうすれば投資家は無能な経営者と違ってまた新たに適正なところに投資して世の中にお金が回っていきます。
これが資本主義の強みです。
なのに将来が不安だからと不必要な額まで積み上げておくのは経営者の怠慢です。

 

日本が成長率高くならない原因ですね。

こんな国に投資したいとは思いませんよね。
だからこそ逆にハゲタカファンドみたいなのが必要なのです。
無能な経営者にNOを突きつけて退陣させてくれる必要な存在です。

これを否定するならばそもそも上場しなければいいし、資本主義そのものの否定です。


日本も早く投資するに値する国になるといいですね。

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