またメキシコにも関税言い出し始めましたね。

こんばんは。


今日もダウはそこそこ下げていますね。
トランプ大統領が今度はメキシコにまで関税をかけると突如言い出したからみたいですね、不法移民が止まらない、すぐになんとかしないならば関税をかけると。


まぁでもこれもトランプ大統領の言い分もわかりますけどね。
だって「不法」移民ですからね。不法入国OKって国はないでしょう。法律ちゃんと守ってくださいね、って至極当たり前な事を言っているだけですからね。
ちゃんと正規で移民してくれれば問題はないわけですからね。


しかし米中の話し合い如何によっては、昔の冷戦時のようなブロック経済的な感じになる可能性だってあるわけで、本来ならカナダ、アメリカ、メキシコでNAFTAとして繋がらなければいけないところ、むしろNAFTAを破棄してしまって、UnitedStates–Mexico–Canada Agreement (USMCA)
という新しい協定を結ぼうとしてますがこれもなかなかうまくまとまりません。
こんな揉めてる場合ではないのではってところですよね。


USMCAを早くまとめて、TPPにも参加してEUともまとまって、西側諸国で自由貿易協定を結んで社会主義勢力に対抗しなければいけないはずです。


中国は自国だけで14億人もいるんですから呑気なことやってると負けちゃいますよ。
あちこちと喧嘩してる場合じゃないですよね。
カナダ、メキシコ、EUにトルコ、イランに北朝鮮とあちこちと問題があります、せめて価値観の合う国々とは貿易問題を解決してもらいたいところです。


株を新規に買うにしても話の方向がある程度でも見えてこないと投資しにくいですよね。
ダウも現在25000ドルを割り込み、最高値からちょっと下がったところにきていますが、中国だメキシコだとあちこち関税かけまくってたら景気も下ブレて株価も厳しくなってくるのではないですかね。
債券利回りも不景気、利下げを折り込み始めて大分下がってきましたしね。


ここはチャンスと債券買わずに株を拾うか、リスク高いから債券買って様子見するのか、どちらがいいんでしょうね。
いまは間違っても株全ツッパって局面ではないと思いますよ、ちゃんとある程度のキャッシュポジションも持っておくといいと思います。

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