マイナスリターン確定の投資信託、そりゃ怒るわな。

こんにちは。


2000万円騒動はまだ収まっていないですかね。


年金返せふざけんな!って人と、税金泥棒のくせに!って言う人、分かれますね。
ホリエモンは相変わらずの大炎上。

 

私も年金返せ!はちと頭おかしいんじゃないの?とは思います。
が、しかし年金返せ若者が怒るのも理解はできる。


何故か、

2000年以降に生まれた人は、年金の受給額が支払額よりも2000万円以上も少なくなると算出されています。
1970年代以降に生まれた人は受給額の方が少なくなり、ようやく1960年代に生まれた人で支払額と受給額が同じくらいになると予測されています。

 

 


日本の年金制度には老齢年金の他に、障害年金制度と遺族年金制度があります。
事故や病気で障害をおったときに年金が支払われたり、年金払っていて死んでしまったら遺族に年金が払われたりします。
なので保険的な意味合いもあるので単純には比較できませんが、支払った額よりも受け取りが少ないって言われて、はい、そーですか。と素直に言えるとは限りません、反発する気持ちもわかります。

 

投資家のみなさんなら特にそうではありませんか?毎月強制的に給料から天引きされて、40年も勝手に運用されて、赤字で返ってきたらどうでしょうか。
強制的にマイナスリターンの投資信託を買わされてるも同然ですよね、ああ恐ろしや。


わたしは戦後ここまで復興してくれたおじいさんおばあさんに払うのは仕方ないと思います。
ただユートピアみたいな公的年金流用とかは勘弁してほしいです。

それと年金がマイナスとはいえ、強制的にでも貯蓄させないとどうせ金融リテラシーのないバカな国民は運用せず使ってしまうに決まっています。
それならば多少マイナスでも将来年金として貰えるならば悪くない制度かなとは思います。

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