タバコ株投資は死んだのか

こんばんは。

f:id:bakademodekiru:20190706001211j:plain

タバコ株はもう死んだのか?


どうして人は歴史に学ばない人が多いのでしょうか。だからこそ損する人が多くて儲けることができないのでしょう。

 

高配当株で利益が出なくなったから売りました。
よくこんな人を見ませんか?しかし投資家としてしなければいけないことは普通は逆ではないでしょうか。


その最たるものがタバコ株。
高配当貰ってたのにそれ以上に株価が下がったからもう耐えられずに売りました、って人もいるみたいです。
それ典型的な負けパターンですよ、下がった時に買うからこそ利回りも上がり株数を増やせるのに多くの人は上がって高くなってる株を買って、下がって割安になってる株を売ってしまうんですよね。

 

今まで一体何度タバコ株が瀕死の状態になりましたか?
今回だけではないでしょう、過去の懲罰的な賠償金なんて天文学的な金額が課されました。
会社の時価総額レベルの賠償金とかおかしいでしょう。
でもそれで暴落してもグッと堪えて再投資できたからこそ年率20%とかのリターンが取れたわけです。

もしそこで諦めて売ってしまったら損切りしてはい終了です。
売った時はもうダメだ、2度と戻ることはない、もう倒産か?みたいな状況ですから買い向かうには強い気持ちが必要です。
なので大抵の人にはそれができずに後々振り返ってみたら結局大チャンスを逃してたとなるわけです。

 

ただし1点集中して本当に倒産してしまっては意味がありません。
なので永続する優良企業に分散して下がった時、他の投資家の期待が下がっている時にこそ買い向かうべきです。すぐに結果は出ないですけど、10年20年とすればあの時に売らなくてよかったとなる可能性が高いと思います。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村