こんばんは。
よく割高な銘柄で購入するか悩んでるときに、どこかの銘柄分析を読んで、今はPER26倍と割安感はないですが、
2019年、24倍
2020年、22倍
2021年、19倍
2022年、17倍
の成長性なので、数年先を見れば割高とは言えないです。
みたいなのを見たことないですか?
つい最近だと自分は似たようなのをコカコーラの分析で見ました。
買いたいな~とウズウズしてても割安感なくて悩んでるときにこういったのを見ると背中を押してくれたようになり、なんだかよくわからないけどどこどこのマネージャーが分析したんだし正しいだろう、どこどこの格付け会社が分析したんだからそうなんだろう、と思ってしまいがちです。
しかしこのような事を言い出せばどの銘柄もいつ買っても割高ではなくなってしまうことに留意すべきです、どの銘柄だって何年何十年と経てば変な銘柄でない限りは成長するんですから。
せいぜい企業の成長性をある程度予測できるのなんて2~3年がいいとこなんじゃないですかね。
5年先の事なんてほんとにわかりますか?
まあこの企業なら無くなることはまずない、というくらいはわかりますが、今より5年後はEPSは20%増えてるな、なんてかなり当てずっぽうだと思います。
なので買いたい時って気持ちがはやって背中を押してくれる理由を探しがちですが、逆の意見も探してみてそれから購入しても遅くはありませんよ。