友人のとこに証券会社が営業にやってきた。

こんばんは。

 

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販売のプロが投資のプロとは限りませんね。

 


ちょっと前の話なんですが友人のお店に証券会社から営業の電話があったそうです、自分で投資しているから大丈夫ですよ、と言ったにも関わらず話を聞いてもらいたいとのことでとりあえずは聞いてあげることにしたそうです。


そうしたら証券会社から21歳の販売員の女の人が営業に来たそうです、その時に色々な書類やパンフレットを置いていったので私も見せてもらいました。

 

今までの友人なら契約してしまってたかもしれませんが、常日頃から私が散々投資の話をしているのですっかり中堅投資家になってるので営業の女の子と対等以上の会話になったみたいです(笑)

 

ファンドラップを売りに来たらしいのですが、運用手数料が年1%かかるみたいです。
なので1%のお金を払うならばインデックス+1%以上の運用益は出せるって事ですよね?って言ったそうです。
自分はVTIに投資してるんだけど、それより◯和証券さんのファンドラップはどんな優位性があるのかと。

 

そしたらその答えはなんだったと思いますか?
まさかのVTIってなんですか?だったそうです。VOOも知らなかったらしいので、こちらが営業の人に教えてあげたらしいですよ。

 

いかに投資のプロと販売のプロが違うかっていういい例だと思います。でも儲け話が好きだからもし自分が投資の事を教えてなかったら口車に乗せられてファンドラップ買ってたかもしれないですね。


金融リテラシーはとても重要ですね。

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