こんにちは。
よく投資家界隈のblog、Twitterで社畜という言葉を目にするかと思います。
しかし私はこの「社畜」という言葉にかなり違和感を感じます。
私もサラリーマンをしていた時期がありますが、3社面接をさせていただいて、唯一落ちてしまったのがイチローがCMやっていた証券会社ですね。
是非お給料をもらいながらも、株の知識をつけたかったです。
受かって働かせてもらっていた会社でもボランティアで働いているわけでもなく、当然仕事に見合ったお給料を頂いていました。
自分の仕事で300万利益出て、給料30万か～ってのもありますが会社だって慈善事業じゃありませんし、自分を雇用するのにも福利厚生やらオフィス代からとにかく色々とお金がかかるわけです。
そもそも社畜なんていうくらいならば働かなければいいわけで、起業すればいいですよね。
そんな度胸もないくせに文句タラタラな人が多く見受けられますが、どの口が言ってんの？って感じです。
経営者は倒産して一文無しになるリスクをしょって経営しているわけですね、誰かの為に起業したわけでもなく、それこそ「社畜」が嫌で起業したのかもしれません。
世の中すべての人が社長になるわけでもありませんし、経営者、社員、どちらが偉いとかって事ももちろんありません。
ただやたら会社にコキ使われてるみたいに言ってるのを見ていると、反発があるかもしれませんが、経営者としてもサラリーマンとしてもどちらも経験した自分から見ると、ならもっと努力してから言えば？って感じがしてしまいます。
もちろん実際は努力してる人が大半だと思いますけどね。
あと就職氷河期世代は努力云々じゃ抗えないと思うので、国がもっと全面的にサポートしてあげていいと思います。
たまたま卒業する時期が不景気だ、ってだけで努力が報われないのではさすがに不公平だと思うので。
しかし株式投資というのはそんな社畜をしながらでも、給料から積み立てて少しずつ経営者側に回ることができるすばらしいツールですね。
自分の勤め先の株を買うことはオススメしませんが、もし買うならば貴方が働いて出した利益は株式の持分だけ貴方のものになりますね。
少しずつそうして資本家サイドにまわっていけばよいのです。
ああだこうだ文句言ったところで現状を変えるのは大変です、退職して起業しようにも余程の才能が無ければ成功する可能性だって低いわけです、なので安心安全にサラリーを貰い、そこから投資家側にいくのが一番手堅い堅実な方法です。
ただそれでも株式投資は不安、そんな貴方には元本回収率100%と平均利回り6.99%の高配当のクラウドバ、、、
冗談です(笑)
このシリーズ気に入ったから続けようかな。
