経済成長を犠牲にしても環境対策できるか。

おはようございます。

 

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環境破壊を止めることができるのか。

 


スウェーデンのトゥンベリさんが気候変動に向けて毎週(金)を学校を休んでアクションを起こし、その運動が世界的に広がっています。

 

果たして人類は欲を捨ててでも温暖化対策に動けるのでしょうか。
温室効果ガスを出すからと明日から車は禁止、全員電動バスで生活してください、電気も使いすぎは禁止で1日何ワットまで、みたいにするとしてそれを受け入れる事ができるのか。


そういった企業で働いてる人や関係者は失業してでも仕方ないと思えるのか。子供のいる家庭なら自分の可愛い子供の将来の為に、と思える人もいるかもしれませんが独身の人はどうでしょうか。

 

はたまた先進国が経済成長を犠牲にしてまで環境対策をしたとして、その間に北朝鮮や中国やロシアの様な国家がチャンスとみてくる危険はどうなのか。こんな国が世界の為に、なんて同調してくれるとはとてもじゃないけど思えませんからね。

 


私が子供の頃は家にエアコンなどありませんでした、まあもちろんつけてる家庭もいっぱいありましたけどね。
ただそれでも昼間もなんとか過ごせてたし、夜も眠れてました。今は24時間常にエアコン付けっぱなしです。夏場も35℃なんていってたのか覚えてませんが最近は本当に暑いです。

 

今の便利さを捨てて劇的に生活方式を変えない限りもう温暖化は止められないのではないでしょうか。
画期的なイノベーションを起こすような企業が上場でもしてくれれば投資家として是非投資して応援したいですけど、残念ながら当分はそういう世界は来ないんじゃないかと悲観しています。

 

トランプ大統領はそもそも温暖化なんてない!くらいな感じですしね。

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