心理的に買い上がるのに抵抗があります。ルールを決めてそれに乗っ取ってやるのが一番いいのかもしれませんね。

こんばんは。

 

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どうしても投資に気持ちが入ってきてしまいます。

 

 

本来なら長期で上がってくことを前提にして、株数を増やしていくんでしょう。


しかしどうしても経験上嫌な体験をしてるからか、せっかくかなりのリターンが取れてるのにその銘柄を買って、ナンピンの逆バージョンをして平均取得単価を上げる事に凄く抵抗があります。

 

まだ投資を始めたばかりの頃、三菱商事ユナイテッドアローズを買って値上がりして、こりゃ楽勝、なんて思って買い増しして、そのあとに含み益の幅が狭くなってしまって一気に暴落に巻き込まれたのです。
もちろんリーマンショックに巻き込まれた訳ですからそもそも買い増しして平均取得単価を上げてようが上げてなかろうが、買値を遥かに下回ったでしょう。


しかし今度は逆に暴落の最中にもグッと堪えながらナンピンして、平均取得単価を下げ続けていきました。

 

そうしたことによって反転し始めてから一気に資産を膨らます事に成功しました。

 

なので現在もBTIの様な期待値が低く、株価もあまり動かないか下降気味の高配当株を買うのにはそこまで抵抗はないのですが、P&Gのようにすでに買値から上がっていて含み益が出てる状態の株を買い上がってくのに凄く心理的に抵抗があります。


もちろん指標が安いと感じられるならばそんなこともないです、しかしPER25倍とかでさらに買っていき、もし期待値が剥げ落ちて買い増して平均取得単価を上げた後にPER15とかになってしまったらどうしよう、なんて考えてしまうのです。

 

今回はどれがいいとかどれか悪いとかでなく、単純に自分の気持ちを少し書いてみました。
もちろんできる限りそんな気持ちを抑えて投資をしていってるのですが、やはり心理的な事って投資成績に出てしまうなって思います。

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