こんばんは。
何度もblogに書いてますが、
金利=信用
でしたね。
しかし何故か日本人には見かけの金利に反応して新興国等に投資してしまう人が後を絶ちません。
トルコリラは一時期かなり人気になりましたが、高い金利はたしかにいいのですが、その分通貨が減価していきます。
金利20%貰っても、リラが25%減価してしまったら何の意味もありませんよね。
金利=信用です。
信用がないからリラは減価していくのです、金利も高いのです。
しかしこれまた謎なのが、マイナス金利とはどうしたものでしょうか。
信用があるから低金利で貸す、もしくは家族間や親しい友人だから無金利で貸す、なら分かります。
マイナス金利ってどう考えてもおかしいでしょう。今では当たり前になってしまった感がありますが、このまま一体いつまで続くのでしょうかね。
金利が高いと商売を始めたりするのに躊躇します、しかし借り入れして商売するのにリスクがあるからしないのであって、金利を下げてあまり儲からない商売なのに、金利が低いからギリギリ利益が出るからと商売させて世の中の為になるんでしょうかね。余計に生産性下がりそうです。
無理に需要を作っても歪むだけで、あまりいいことはない気がします。
暴落だろうがリセッションだろうが、すべて市場に任せておくのがいいはずです、そうしてまた必要な所に資金が流れて経済は再生していくのです。多少の金利の上げ下げはいいですが、トランプ大統領みたいに無理やりFRBに圧力かけて0金利にしろ!とかは弊害の方が多い気がしますね。