ソフトバンクグループはどうなるでしょうか、果たして今回も孫さんの勝ちとなるのでしょうか。

こんばんは。

 

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孫さんの投資手腕は凄腕ですが、勝ち続けることができるでしょうか。

 
ソフトバンクは莫大な資産を持っているからとても割安だとの意見は聞きますよね。

 


果たして本当にそうなのでしょうか?

SBIで見ると

PER3.78
PBR1.19
配当利回り1.1%


となっております。

中にはPBR1倍よりもかなり安いというのも見かけますが、SBIで見る限りでは1.19倍となっています。

 

もし仮に孫さんの言うように例えば20兆円の資産を持ってるのに8兆円しか時価総額がない、みたいな事がそのとおりだとしましょう。

 

しかしその資産はあくまでも持ち株の時価総額であって、ウィーワークのように一気に萎んでしまう可能性もあるわけですね、けっして20兆円の現金を持ってるのとは違います。

 


しかも私が思うに、例えば限定100足のスニーカーがあるとしましょう。


1足100万円のとてつもなく高い価値がついてるとします、その激レアスニーカーを私は80足持っています。


80足×100万円で8000万円の価値があります。

 

その私の財産を5000万円で買えるならたしかに3000万円儲かるように見えます。

 

しかしこれはタラレバの話ではないでしょうか。
実際に私は80%もの占有率な訳です。これをヤフオクで売るとしましょうか。
1足2足はいまの相場の80万円で売れるかもしれません。しかし全部売るとなると需給のバランスが崩れて値崩れを起こすはずです。


全部売るときには最後の1足は5万円くらいになってしまうかもしれません。

 

結局のところ価値が落ちてしまったら意味がないですね。
持ってるものが毎年利益を生むならばありでしょう。激レアスニーカーを展示場に貸し出せば毎年レンタル料で10万円貰えるならばOKでしょう。


しかし貸し出しも出来ず、保管に毎年5万円かかるとしたらどうでしょうか?

 

アリババや最近パッとしませんがアームの様に利益を出してるならそのまま持ち続ければ、売らずとも利益をもたらしてくれます。
しかしウーバーやウィーワークのような会社はスニーカーの保管料がかかる状態です。

 

成功してくれて無事に売り抜けたり、高い利益をもたらしてくれる状態になれば孫さんの勝ちでしょう。

 

ただこれだけ割安?に放置してあると言うことは市場は割安と見なしていないということですね。

 

今は景気のピークかもしれません、会社という個別のリスクにさらに景気悪化のリスクもあります。

 

果たして今回もアリババ等に出資した時のように大成功を収めるでしょうか。もしくは投資先がコケて失敗してしまうのでしょうか。

私にはサッパリわかりません。神のみぞ知るですかね。

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