こんばんは。
米国株投資家、いや株式投資をしていれば誰もが憧れるバークシャーハサウェイのウォーレンバフェット。
そのバークシャーハサウェイが決算を発表しました。
バークシャーの純利益は520億ドル(約5兆6300億円)に達し、同社は世界で最も利益を上げている上場企業となりました。
いやいや、5兆円とか凄すぎませんか?規模が違いすぎますよ。さすがバフェット先生!
しかも手元現金は1280億ドルとこれも過去最高。
しかしバークシャーのクラスA株の年初来上昇率は今月1日までで+5.7%と、S&P500指数の+22%を下回っている。
これだけ利益を上げて株価はS&P500にかなり負けてるというのはどういうことでしょうか。
バークシャーへの投資のチャンスかもしれませんね。やはりバークシャーハサウェイ=ウォーレンバフェットということで、チャーリーマンガーと2人とも高齢なのがネックになっているのでしょうかね。
バークシャーハサウェイがこれだけ現金溜め込んでるということは株価は今は高すぎで、無理に投資先を探すよりも現金という武器を持ってチャンスを虎視眈々と狙ってるというところでしょうか。
ビルゲイツいわく、バフェットは絶好球でしかバットを振らないから成功する!って言ってましたね。
普通ならそんな現金溜め込んで無駄だろ、投資効率悪いって言いますね。でもバフェットは人の意見を聞かず信念を持って投資するので勝ち続けているんでしょうね。