こんばんは。
新型ウイルスのせいで世界的に株価がガクッと落ちるかもと思わせといて、アメリカは踏ん張り、日本やアジアの株価だけ落っこちてる感じになってしまってます。
アメリカの決算も強弱入り交じってますが、相変わらずハイテク銘柄は良い決算が出ていますね。
それに合わせてますますハイテクに集中投資しよう!という声や、いやいや、どうせ上がるってわかってるんだからレバレッジ効かせないと馬鹿じゃね?ってことでTECLなんかも最近よく耳にしますよね。
自分は個別株投資家ではありますが、多めの銘柄に分散投資しているのでほぼインデックスに近い運用をしています。
なので特にディフェンシブや高配当な投資をしているわけではないのですが、もしディフェンシブな投資で固めていたとしたら真面目な話し、自分以外みんなハイテク銘柄に賛同してて、買わない奴は大馬鹿者だ!って雰囲気が出まくるくらいの方が多分安心するんじゃないかな。もうTwitterなんかでもハイテクに投資しないなんてカスだな、あいつら馬鹿なんだよ!!時代は変わった!「今回は違うんだよ!」アッハッハ~ってド素人にバカにされまくるくらい言われてるくらいが心地いいんじゃないかな。
いやちょっと待った、それで安心しちゃってるくらいじゃまだまだか。
取り残されてしまう、不安でたまらない、ムカつく、指を咥えて見てらんない!俺も買おう!「今回は違ったんだ!」糞がァァァァァァァァとなってしまうくらいでちょうどいい。
それくらい熱狂してくれた方が、資金がくそダサいディフェンシブ銘柄からすべてハイテクに流れ込み、今のショボいせいぜいがプチバブルか?くらいのPER30倍前後から50倍を越えていき、もっともっと盛り上がってってくれるんじゃないかと思う。
それくらい極端じゃないと他の銘柄は割安にならないし、そこまでいったら本当のチャンスが到来するんじゃないかな。
インデックス投資にしてもディフェンシブ投資にしても、上がってる株を見て買っときゃ良かったなんて不安になるようではダメだと思います。
もちろん新しい知識を吸収して、臨機応変に対応することも大切ではあります。
ただ芯はブレずにいないと訳のわからない運用になってしまいますからね。
あ~、それにしてもてっくる君凄い。