こんばんは。
今日はまた日経平均暴落、アメリカ市場も暴落。
ダウやS&P500の先物も一時サーキットブレーカーまで発動されてました。
もう完全に底が抜けた様な雰囲気になってまいりました。
最近の「株なんて年率7%で増えるイージーゲームだろ？」なんて感じで入ってきた新規参入者はかなりの恐怖感だと思います。
最初のうちは「どうせ下げたって買場だろ？黙って買えばOK」なんて声もありますが、下落スピードが早くなり徐々にそう言った声も消えていきます。
そしてリーマンショックの事を話すと、「あれだけ大きく下げたなら自分なら大きく買って大成功、楽勝じゃん」なんて言う人もいますね。
しかし今回の下落を体験してみて暴落中に買い進む難しさって分かってきたのではないでしょうか。
買い進むどころかホールドさえ困難。中には狼狽売りする人も多数な状況です。
売る→下がる→恐い→売る→下がる→恐いのループですね。
暴落するとニュースも悲観一色になります。
リーマンショック当時、日経平均1000円、ダウ1000ドルというニュースまで出てきました。
そんな中で日経平均やダウ10000切ってきた、ラッキー♪買お買お、なんて言えると思いますか？
後付けで株価が戻ってる未来の今だからこそ言えるセリフで、その時点ではすでに暴落中で多額の含み損、余程の熟練者じゃないと落ち着いて判断できませんよ。
あそこで買いまくったのは本物のウォーレンバフェットくらいでしょう。
今も恐いニュースが増えてきてます。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200309-00335443-toyo-bus_all
https://s.minkabu.jp/news/2603808
まだまだこんなもんじゃありません。
本物の暴落はすべて悪いニュース一色になります。
S&P500が1000ドル割れは規定路線！なんてニュース一色になっても本当に無心で買えますか？
私は無心にはなれませんが、あの時に買い向かって正解だったのでビビりながらも必ず買い向かいます！
もしそのまま上がらなかったら一緒に逝きましょう！！少しずつ買おう！！
