【24000ドル回復】あまり株価を見て投資判断を下さない方が良いと思います。

こんばんは。

 

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いつか実るまでゆっくりと待ちましょう。

 

今日もまた500ドルを越える上げです。一時24000ドル台まで回復してきました。ちょっと勢いよく上がりすぎに感じますね。


ついこの間、底無し沼の様に落ちてってた暴落相場をみんな忘れてしまったかのようです。


今の株式投資ってAIのモメンタム投資みたいに機械が売買して一気に売られたり、他にもレバレッジかかってる商品が多いと何かのキッカケに大きく相場が動いて行きすぎる可能性があると思う。

 

そんなときにあまり株式の値段には意味がなくなってしまう場面もあるかと思います。必ずしもファンダメンタルに沿った株価がつくとは限らないですね。だって1日前と翌日で2000ドルも価値が本当に変わったとは思えないですね。

 

なのであまり株価に意味を持たせない方がいい。意味というか株価をあまり気にしすぎない方が良いと言う方が適切かな。

 

例えば今回でアマゾンやマイクロソフトなどかなり戻りが早いですね。アマゾンなんてすでに暴落前に戻ってますからね。


しかし株式投資の本質は企業がいくら利益を上げるかですね。株価の値動きじゃないはずです。
もちろん株価が上がればそりゃ気分はいいかもしれません。


しかし毎年1000円湧き出てくる財布が1万円になろうが15000円になろうが5000円に落ちようがあまり関係ないでしょう。むしろ5000円の方が安く買えて得ですよね。


他人からは2万円になれば、高い財布持ってていいなぁ、あんなに価値の高いもの持ってるのかぁ~、って思われるかもしれませんが本来なら湧き出てくる1000円の部分がどうなるかが重要なはずです。

 

そういう目線で見れば大手ハイテク株の株価の戻りはたしかに早いです、しかし結局PERが高いだけですね。

それなら人気のない戻りの遅い低PERの株を買った方がはるかに良くないですか?この戦略はおそらく結果が出るのに時間がかかるかもしれません。
どれだけ利益を上げても配当金として利益をGETできるかもしれませんが、内部留保が増えたとしても他の投資家から人気が出なければ「株価」は上がりませんからね。株式は美人投票と言われる所以です。

 

しかしグングンと株価は上がらないかもしれませんが、割安に放置されてる株の方が最終的なリターンは高くなると信じています。


だから他人と短期的なリターンを比べたり、上がってる株を見て飛び付くのではなく、割安な株を買い結果が出るまでグッとこらえて動じないことが大切と感じます。

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