こんばんは。
最近暇な生活が続いてて刺激が足りませんね、株式市場もジェットコースターの様に暴れまわってもらわないと退屈です。
なんか面白い事ないかな~ったTwitterみていた、我らがドージ一家の相談役、ローンウルフ相談役が変なのに絡まれてました。
なんだろう?と見てみるとのっちさんという人が、
【SPYDは考えられる最悪の商品、これをオススメするYouTuberやブロガーは基本的な知識が無さすぎる。
投資の世界では「猿がダーツで銘柄を選択しても成績は変わらない」と言いますがSPYDに関しては猿にも負ける設計の商品といってもいいでしょう
なお私がここでいう「最悪」とは長期でみて年平均リターンが1%ほど市場平均に負けるであろうくらいの意味です。短期でSPYDが市場平均に必ず負けるという意味では当たり前ですがありません(ファイナンスの基礎として)。】
って言ってましたが、「最悪」っていう割にはようは1%ほど負けるって税金分くらい不利って言ってるだけじゃないですかね。それを「最も悪い」、って言うのは少し語弊があると思いますけどね。
まあ税金だけじゃなくて、単純にリターンがというならばもっとおかしな理屈になってしまいますね。だってSPYDが最悪でVTIに負けるってわかってるなんて話ならば、VTIからSPYDの銘柄抜くだけでパフォーマンス上がっちゃいますからね。
何を持ってSPYDが最悪なETFなんでしょ?自分らには見えてない何かが見えているのか。
あとよくインデックスは最強!って悦に浸ってる人に多いのが、高配当は悪、リターンを落とすドMが投資するもの!ってのもよく見かけますよね。
こういう人にも聞きたいのが、そんなに高配当株がインデックスに比べてアンダーパフォームが確定してるなら、どうぞご自分でVOOから高配当銘柄だけ抜いて、自作の高パフォーマンスETF、VOO-高配当株式でも作ればいいのにっていつも思います。
だって高配当は斜陽産業で投資するものすらない落ちぶれた銘柄だから配当金払うくらいしかやることがないってよくディスってますよね?
インデックスはたしかに優れた投資方法かもしれませんが、優れたと言ってもあくまでも失敗しないで確実に「平均点」が取れるっていう意味で優れてるだけですからね。
まぐれやウォール街のランダムウォーカーでも読んでその気になっちゃったのかな、って思うのは自分だけかな?