【手元資金は手厚く】黒字でも倒産したりする場合すらあります。

こんばんは。

 

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思い出のレストランが無くなるのって寂しいですね。

 

世界中が自粛とロックダウンの中、中小企業だけでなく大手企業や歴史ある企業も倒産や閉店となっています。ヴァージンオーストラリア、Jクルー、ゴールドジム等々。普通の経済状況の中で競争に負けて淘汰されたならばそれは人々に必要とされてないから仕方ない。

 

しかし今回のコロナではみんなに愛されたお店まで閉店になってしまい、お客さんに惜しまれて閉店というのはなんともやりきれない気持ちになる。


テレビのニュースでも取り上げられていましたが、老舗フランス料理店芙葉亭(ふようてい)が5月で33年の歴史に幕を閉じました。
1988年にオープンして予約の取れないお店として人気でしたが新型コロナウイルスの影響で、今春は歓送迎会のキャンセルが相次いだ。予約の取り消しの電話が続き、「恐怖を感じた」と中山さん。

 

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手当たり次第救済するのももちろん良いこととは思えませんが、今回の不況を見ているとさみしい気持ちになりますね。お金は限られてるので全て救う事は国にもできませんしある程度の倒産はもう覚悟しないといけませんね。

 

経営者も投資家もいつなんどきどんなことが起こるかわかりません。


キャッシュは手厚く持ちすぎて困ることはありません。株式投資は長期では高いリターンをもたらします。しかしだからといって全力で投資に振り向けても、いざという時にお金に困り投資資産を売るはめになってしまっては本末転倒です。


あのオマハの賢人、ウォーレンバフェットでさえ14兆円近いお金を手元においてます。

この先も仕事がどうなるかもわかりません。慎重には慎重を期していこうと思います。

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