かつて世界一の富豪を生んだ西武グループ

こんばんは。

 

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日本の電鉄系に未来はあるのだろうか。

 

 

今日のWBS西武グループがコロナで大打撃を受けて、としまえんを貸し出ししてその資金でドームの改修や沿線の再開発などをして売上アップを目指すそうです。各社企業努力してなんとか自分の沿線を開発して収益を上げようとしています。経営者としては当然ですね。


しかしどこの企業も当然同じように企業努力を重ねています。よほどの独自色を出してそれが成功しない限り厳しいのではないでしょうか。


何故か?それはもちろん日本は人口減少社会だからですね。限られたパイを奪い合うだけでも厳しい戦いなのに、パイが減っていくんですからトータルでの売上は下がる一方です。これじゃ厳しくて当然ですね。


これ、国の政策の時も同じこと思うのですが、もし仮に自分が西武の経営者ならば、自分の沿線の住民に、国の代わりに子供手当てを出すとか第二子第三子を産んだら1000万円支給とかやってみますかね。そして駅前に託児所をバンバン作るとかですかね。

別に踏み込んだ政策を企業がやっちゃいけないって事はないんですからね。ここまで極端な事をやれば自分の経営する沿線に人が集まってくるんじゃないでしょうか。


まずは少ないパイの奪い合いなんてやめて、どうやったらパイが増えるかに知恵を絞った方があれこれ悩むよりむしろ簡単なんじゃないですかね。

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