なんでも自由にすれば良いってもんじゃあない。

こんばんは。

 

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ボルトン君、ペラペラ喋るのをやめたまえ。


トランプ大統領による差し止め要求にも関わらずついにボルトンの暴露本が出ましたね。

『それが起きた部屋:ホワイトハウス回顧録(The Room Where It Happened:A White House Memoir)』

気になるから読んでみたいですが、当然日本語しかできないのでもし手に入っても読めません。
ネットに上がってくるニュースから情報を仕入れることしかできませんね。


そんなニュースを見てると金正恩はトランプをバカにしてるだとか、中国に選挙協力をお願いしたとか、色々暴露されています。


トランプは基本的に何をするにも選挙の事だけだ。

との事ですが本当でしょうか。

 

世の中綺麗事じゃ解決しない事もいっぱいあります。本心ではそう思ってなくても相手を騙す為や交渉の為に違うことを言う場合もあります。
今回こういった暴露本が出たせいで交渉がやりにくくなる可能性もありますね。


例えば選挙を意識して農家票の為にアメリカ産の大豆などを買え、と言ったらしいですが本心では例えばですが「アメリカに食料を依存させればいざというときに輸出ストップして脅せる」と思ってるのかもしれません。


だからと言って「票の為だ!」と言われてしまって、「いやいや、実は~」とさっきみたいな事をもし考えてたとしてもそんなこと言えるはずもありません。

 

やはりどんな事があったのか、我々国民はもちろん知りたいですが、こういった政権内部の人が情報を漏らすというのはあまり得策とは言えないと思います。しかし権力を我が物顔にするのもよくないし、ある程度の期間をおいて将来公開されるという現行のシステムが一番良いのではないでしょうかね。

 

ファーウェイについても書かれていましたが、貿易交渉の材料にして、安全保障と比べていいものではないのに、とありましたがもしそれが本当ならば由々しき事態かもしれませんね。目先のお金よりも大切な物はありますからね。

 

ただこういった暴露本が選挙前に出てくるというのも胡散臭いし、そもそもこの本の内容が嘘じゃない保証なんてどこにもないんですけどね。

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