こんばんは。
S&P500が最高値奪還しました。
そしてテスラがまた上がった。滅茶苦茶な値段だ。投資した人は高いリターンになっているだろう。しかしEVは今でも偽物の環境車だと思ってるし使えない代物だともおもっている。
これにはもちろん理由があり、本当に内燃機関より環境に良いのなら広まってほしいと思うし伸びていくとおもうのだが、EVは全然環境に優しくないしCo2排出量もトータルで見たら内燃機関車よりも高かったりする。
ただEVの環境に良いというイメージだけが先行して事実はあまり見られていないと思う。
ただし発電が火力発電や石炭発電ではなく、太陽光発電や風力発電や水力発電がメインになればより自然に近付くとも考えている。
あと内燃機関車には環境に良い車は作れないのか、というとそんなこともないと思う。バイオマス燃料などを作ればCo2排出量を劇的に減らせるだろう。もし効率の良い燃料が開発されたら一瞬でEVの競争力が削がれるかもしれない。
水素自動車が伸びる可能性もある。今の段階でどれが将来のメインになるかわからない。
自動車メーカーに投資したいのなら、EVと内燃機関、どちらのメーカーにも投資しておいた方が良いと考える。EVが規定路線みたいな雰囲気もあるが、決してそんなことはないと思う。
とてもじゃないが5年以内に劇的に価格が下がったり性能が上がったりするとは思えない。しかもハイブリッドカーの燃費の良さはかなりのものがある。
今でもすでにプリウスやアクアなど、リッター40キロ近くなのにここから更にEVにしなくても充分ハイブリッドカーやPHVで競争力があると思う。
とにかく自分はどれだけ株価が上がろうと、途中で飛び降りる才能もないし、あんなバカらしい株価がついてるのに投資しようとは1ミリ足りとも思えません。