株主と従業員

おはようございます。

 

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株主が増えれば世の中的には良いことですね。

 

 

土曜日に起きてとりあえず株価はどうなってたのかな~、とサイトを開くとSBIはいつも臨時メンテナンスになってて見れませんね。

もう毎週なんだから臨時じゃないのでは。


最近はよくロビンフッターなんて言葉も聞くようにアメリカでも投資が更に広まってきてるんでしょうか。日本でも年金2000万円問題からある程度株式投資の裾野が広がってる気がします。

 

これは良いことですね。将来年金システムが厳しいのは目に見えてますし、一人一人が国に頼らずに財産持ってるのは良いことですね。


積立NISA制度もできたし、投資が広まるのは国民としては大賛成です。貧富の差が減ってみんなが資本主義の恩恵にあずかれば社会も安定します。

 

しかしイチ投資家としては反対、いやまぁ反対って程ではありませんが、純粋にリターンだけを考えるなら多分旨みが減るんじゃないかなと。

 

今は増えたとは言え株式を持つ人は少ないですね。貴方の回りにも株式投資やってる人ばっかり、なんてことはありませんよね。

株式投資とは何か?これは会社が上げた利益を誰が貰うか、という事でもあります。

 

当然利益を貰える立場の人が少ない方が分け前も多いですよね。
少数の株主に、大勢の労働者。


これが労働者みんなが株主になったらどうでしょうか。そうすると労働者が働いて上げた利益は、給料払ったあとの残りの純利益も労働者(株主)の物になりますね。


国民全員が均等に株主になってれば完璧な共産主義とも言えます。平等に利益を分けるんですからね。


現実はそんなことはありえませんが、やはり一般庶民は少しでも若いうちから、1日でも早く、1円でもいいからとにかく自分の資産を株式に変えて行く方がルール上で有利な立場になっていくのは間違いありませんよ。

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