振り返ればハゲがいる。

こんばんは。

 

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人の爆損は面白いのか人気者ですね。

 

 

 

昨日のblogで株式投資では投資先の銘柄はかなり良い成績が出てるにも関わらず、そんなに資産が増えてないのはデイトレやFX等で無駄な投機をしてしまい貴重な資金を溶かしてしまったと書きました。

 

急ですがみなさん岐阜暴威さんって知ってますか?今日稀代のゲリラお嬢、かぶちーずさんに教えてもらうまではただの爆損エンターテイナーだと思ってました。(まあその通りなんだけど)


いつもすぐに資金溶かしてるだけかと思っていたらかぶ子さん情報だと良いときは5000万近くまで資金があったそうです。

 

コツコツドカン!って言葉を聞いた事はありますか?これは少しずつ利益を積み重ねてきたのに、一発ドカンとやられてすべてパーになってしまう例えです。レバレッジの危険性なんかを現す言葉なのかな。


結局調子の良いときはそうして数千万もの資金を貯めることができたりもします。しかしそこでやめるならいいですがもちろんそうはいきません。

そして○○ショックみたいなので大きく変動したときに一気に狩られてしまうのです。

 

もし貴方がレバレッジかけて投資していて、1億円運用していて、市場が10%下げたときに30%下がり7000万になったらどうでしょうか。


なんとも思わない人はあまりいないのではないでしょうか。


また明日も同じように下がったらどうしよう。
数日こんなのが続いたらいままでのお金が全部無くなってしまう。
一旦退場してまた相場が良くなってから参戦すればいいんじゃないか。


等々こんな感じの心境になるのではないでしょうか。

 

そして3000万の損失で1度降りたらそこから貴方の思惑とは反対に8500万まで半値戻しとかするんですよ。

ここで悩みますよね?早く戻るか、いやまた落ちたら戻ろうか、と。

 

そして様子見てるうちにあれよあれよと元の水準まで戻り、買い持ちしてほっといた人はチャラになってるのに貴方は3000万失ったままとなりました。

 


ここまで極端ではないにしろ、似たような経験がある人も多いのでは?最初は暴落したらナンピンして更に爆益のチャンス!なんて言ってたのにいざとんでもない額の損失になってみると恐怖に支配されて理性的な判断が下せなくなるのです。


自分なんかは別に-30%はあると思ってるし、実際に来たとしても特になんも思いません。


コロナで暴落したときも、ひたすら買いなさい!って言い続けました。だって暴落時に買わないでいつ買うのよ。

 

落ちて焦るということは、普段は気付いてなかっただけでリスクを取りすぎていたということです。


なってみて始めて分かる事もあるのです。その時に全部溶かしてしまってからでは遅いのです。


常日頃からコロナショックの様な事はいつでも起こり得ると考えて、いつきても大丈夫なようなポジションをとっておきましょう。

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