強気、弱気が入り交じってますね。

こんばんは。

 

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面倒な国が隣にあるものだ。

 

最近阿里巴巴があちこちで話題になっていますね。かくいう私もほんの少しだけですが持っていて、つい先日218.9ドルで買い増しをいたしました。

中国では圧倒的な強さで、現状でもまだそれなりの成長率を保っています。アマゾン等と比べたら元々半値くらいな雰囲気で安いなという感じはありましたが今回の下落で更に買いやすくなったのではないでしょうか。


しかし当然今回の事で成長率は多少なりとも落ちるでしょう。


まったく価値が変わらないのに政府のせいで落ちたからチャンス!という人と、二者択一を迫るやり方等、支配的な立場を利用した強引なはもうできなくなるので価値が変わらないはおかしい、とに分かれるのでしょうか。


私は若干は成長率に影響はあるだろうが、それでも投資しても悪くない水準になってきたと思います。しかし投資というのは相対的なものなので、阿里巴巴より良い投資先があるならば無理に買う必要もないとも思っています。


なのでちょびっとだけ購入して、ここから更に下がるようならほんとに少しずつだけ買い下がる予定です。


阿里巴巴はアメリカと対抗するのに大切な大手企業だから潰しにはかからないはず、なんて風にも聞きますがもし貴方が習近平だったらどうしますか?


神である俺様を差し置いてでしゃばりやがって、潰してやるか!って思いますか?それとも糞野郎だけど中国の発展の為だ、俺が妥協しようじゃないか。となるかどう思いますか?


権力者は権力があればいいのであって、中国が発展して自国民が豊かになってくれればいいなんて1ミリ足りとも考えてないと思いますよ。


全体主義はいかに中国共産党が栄えるか、いかに一般市民に逆らわせないかだけに全精力を注いでると思います。


だから「習近平が阿里巴巴潰すような事はしないだろう」は貴方の願望であって、そうならない可能性だってそれなりの確率であるかもしれないと思ってるので大きなポジションは取りにくいですね。

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