コロナ禍の現状の指標はあまり当てにせず、平時の時の指標をつかいましょう。

こんばんは。

 

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今の時期は仕方ありません。

 

 

世界中でコロナウイルスの変異種が増えているみたいで感染爆発の様相を呈しています。アメリカでは1日30万人に達する勢いで、イギリスも再度ロックダウンすることになりました。経済的には厳しいですね。

 

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ここ日本でも急激に感染が拡大していて都内もついに4桁いくようになり、明後日7日から緊急事態宣言下の状態になる予定です。飲食店は20時までの時短要請、従うところには協力金を出すようです。果たして20時に閉めてそれ以前の時間帯は感染しないのかって感じで中途半端感が凄いですが、全面的に閉めれば経済的なダメージも大きいので仕方のないところなんでしょう。


どうせなら全面的に閉めてもらって、その分多く払えば少しは感染拡大も収まるような気もしますけどどうなんでしょうか。どちらにしても劇的に減るようにも思えませんから無駄な努力になりそうな感じです。止めれば少し減り、再開すればまた増えての繰り返しになりそうです。


そんな中でコロナウイルスに影響されて業績の悪化してる企業に投資するとしましょう。


私が簡単な目安程度に考えているのは、例えばEPSが15ドル、PER20倍の300ドルの企業があったとしましょう。


もし自分がコロナ禍は2年で収まると思うのならば、コロナ禍以前の株価が300ドルなら2年分のEPS30ドル以上下がったならばお買い得感出たなと思えます。もちろんそこで利益0になるのではなく15ドルの赤字とかになればそれも考慮しないとダメですね。EPS-15ドルならば60ドル分ですね。

240ドル以下なら買ってもいいかなと。


常日頃からお気に入りの数銘柄をチェックしておけば相場観もある程度身に付くと思います。


現在はコロナ禍以前のPERとはかけはなれた数値になってると思います、赤字の企業も多いでしょう。なので現状の指標はあまり当てにせず平時の時のEPSと現状の株価を比べてみて、平時のPERで計算してみると意外と売られ過ぎ買われ過ぎがわかって良い投資先が見つかるかもしれませんよ。

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