バイデンに代わりいつまでも低金利のままともいかない時がくるのでは。

こんばんは。

 

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民主党とバイデンはどんな政策をうってくるのか。

 

 

今日は久しぶりの米国株市場オープンということでみなさん待ち遠しくて仕方なかったんじゃないでしょうか。Twitterにもそんな声があふれていました。そんな貴方に一言、「病気ですよ!」

冗談です(笑)私も土日も市場開いてよ~と思う質ですね。やっぱり市場が開いてない日は退屈です。

 

そして今日は無事に上げでのスタートとなりました。

 

この調子だと年内にはダウ40000ドル、NASDAQ15000ドルも夢物語ではないのかもしれません。

 

しかし祭りはいつかは終わりを迎えます。金融緩和も必ずいつかは終わる。
現状ではマネーが溢れてるんだからインフレだ株高だは当たり前と言われる。キャッシュの価値がお札を刷りまくってるんだから落ちるのは当たり前、現金で持ってる奴はバカ、損するから株で持て。よく聞く台詞ですね。

しかし今は危機的状況だから大規模な金融緩和をしていますが、もし景気が過熱してきたりインフレ率が上がってきたりしたならば、そうなったら引き締めればいいだけではありませんかね?

コロナはいつかは終わる。そして必ず失業率や景気も回復してくる、どんな状況になっても引き締めないなんてことはありえない。失業率もほぼ完全雇用、インフレ率が3%とかになってきても0金利なんてやるでしょうか、それはないと思います。

 

何をキッカケにして株高に終わりがくるかはわかりません。しかし一番可能性が高いのは金融緩和を終了して、金利が上がり始める事ですね。いつまでも低金利に据え置くと資産バブルが過熱して庶民には手が届かないような不動産価格になったり等の弊害が出てきます。


次は民主党のバイデン大統領です。どちらかと言えばトランプ大統領よりは格差是正の方向をめざすでしょう。


株価は先行して動きます。金利が上がってから売れば大丈夫、と思っているとどこかで相場が変調をきたすかもしれません。油断しないようにしておきたいですね。

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