こんばんは。
明日は待ちに待った月曜日。私は土日も仕事していたので、明日は市場が開く前には起きない予定です。起きたら爆益かましててくれるでしょうか。
ここ2～3日少し下げただけで100万円も下落と、運用資産が大きくなってくると日々の値動きが月収くらいになってきますね。
今でこそそれなりの運用額になりましたが、当然最初からそうだった訳ではありません。
たまに、
「お金持ちじゃないなら投資する意味ない」
等という方も見られますがハッキリさせておかないとですね。
「お金持ちじゃないから投資が必要」なんですね。
そもそも高収入やお金持ちならばそこまで資産運用を必要としないでしょう。貯金だけでも充分な額を貯められますからね。手取り年収3000万あったとすれば、毎年1000万円使っても5年で1億も貯まります。
こういう人に取ってはとくに資産運用の必要性は感じられないかもしれませんね。
ただし大半の人はそんな大金持ちではありません。たしかに長期で7%くらいのリターンが取れるとは言いますが、10万円投資していても1年で増える額はたったの7000円です。
これじゃ1日バイトすれば稼げるんですから「投資はお金持ちのやるもの」というのもわかる気はします。
しかし誰しも最初から資産運用の額は多い訳ではありません。25万しか手取りが無かったとしても20万で生活すれば毎月5万円も投資に回せる訳ですね。積立NISAは年間40万円まで非課税なので、毎月33333円ずつ積み立ててもまだ17000円くらいは自由に投資できますね。
こうして稼いでる額から少しずつでもお金に働いてもらうようにしていけば、初めは3人の諭吉君でしたが毎月諭吉君が3人ずつ増えていきます。この諭吉君は働き者なので、毎年7%もの利益を運んできてくれますね。どんどんどんどん諭吉と言う名の貴方専属の従業員を雇えばいいのです。
毎月5万円投資にあてられるならば、毎月5人の諭吉君を雇って働かせる、ということです。最初は企業も小さいところからのスタートです。そこから従業員を増やして中堅になり、大手企業になるわけですね。個人も同じことです。
最初はほんの数名の諭吉君ですが、毎月毎年少しずつ大きくしていって、最後には何千人という従業員を雇い毎年キャピタルゲインやインカムゲインという形で貴方に富をもたらしてくれます。
今は終身雇用で毎年給料が上がっていく様な時代ではありません。だからこそ自分で自分の為に働いてくれる従業員が必要になってくるのです。会社を設立して自分で何もかもやるのは莫大な資金やアイデアなどが必要になってきます。株式投資ならば既に出来上がっている会社のオーナーになれるんですからこれはやらない手はないのではないでしょうか。
「減ったらどうしよう」と考えてリスクを恐れる気持ちもわかります。しかし株式投資をやらないリスクは何十年とやるリスクよりもはるかに高いんです。貯金だけでは老後資金を貯めるのは難しいですからね。
なのでまずは非課税枠だけでもいいので是非とも初めてみることをお勧めします。
