おはようございます。
西側諸国で中国に制裁を課しました。WBSでも特集されていましたが、ビジネスの自由度が一位だった香港が除外されたそうです。最終的に中国政府の管理下におかれているからだそうです。
ウイグルの人権に憂慮する、と言われてるならばやましいことがないならばわざわざ下らない事を言い返すくらいなら、いくらでも海外メディアを入れればいいじゃないか。そうすれば本当にしてないならば疑いが晴れるだろう。
しかしそんなことはせず、制裁には制裁で対抗してきました。バカな奴等だと思います。一体何を望んでいるのでしょう。世界中と上手くやってくのの何が不満なんでしょう。
EUが中国に制裁を発動するのは天安門事件以来だそうです。しかし当時日本が制裁の穴を開けてしまいました。
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昨年外交文書の極秘指定解除によって明らかにされました。これを見ると中国を孤立化させるのはよくないだとか、中国の孤立化を避けるとの文言を入れれば賛成する、などだったそうです。
凍結していた円借款も解除したそうです、こんなバカな話があるでしょうか。
自由を求めてデモをしている自国民を戦車で引き殺すとかあり得ないでしょう。もし自衛隊が自国民を引き殺したらどう思いますか。
その時に世界中の主要国が引き殺した政府を批難してくれれば心強いでしょう。そこに一国が政府をあまり批判するのはよくない、孤立はよくないし困ってるならなんなら金も貸しましょう。なんてやったらどう思いますか。
それこそ将来「日本はあの時人民の側についてくれず独裁者の味方した」と思われますよ。
今回も同じことをしないか心配です。日本にも二階の様なCCPのスパイが政治家やってるみたいな奴もいます。
中国には世界中から投資しているので簡単にはデカップリングできないのでしょう。しかしそれをいいことにCCPは足元見ているんでしょう。中国はアメリカの国債を買いまくっています。世界中で中国に投資した分の損切りを、CCPが保有してる米国債で分けあうなりなんなりとかアイデアを出してそろそろ独裁国家とは縁を切るところじゃないでしょうか。
オリンピックもワールドカップも何もかも独裁国家は抜きに自由主義国で楽しめばいいんですよ。関わるから付け入られてしまうんでしょう。
簡単にはいくはずもないでしょうけども、そんなことを言っていたらいつになってもできません。どうせ独裁国家と民主的な国家で冷戦みたいになったところで、2~30年もすれば勝手に崩壊するでしょう。
中国のGDPも日本の3倍とも言われてますが実際のところそれだってどうだかわかったもんじゃありません。
とにかく日本にはアメリカ、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等に加わってしっかりとダメなものはダメ!と言える毅然とした国家になってもらいたいものです。