タバコはもう死んでいる、ヒャッハー。

こんばんは。

 

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タバコ株なんてヒャッハーしてやるぜぇ~

 

 

ここ数ヶ月、金利が上がりバリューとグロースの立場が変わったと言われています。一部の投資家の方はご存じかもしれませんが、レムさんと和製バフェットさんの戦いで、

MO vs MSFT、AAPL、TEAM、DOCU

でバトルしていました。

この四銘柄もそうですが、ここにないテスラを推していましたね。


そして結果は、MOが40→52ドルと約30%くらい上げてる間にテスラは900→598ドルと約33%下落と、約60%もの圧倒的な大差をつけてMOが勝っています。

 


私はPER1桁のタバコと、訳のわからない株価になっているテスラが勝負してもタバコの方が圧倒的に有利だとしつこく言ってきました。もちろん元々期待が大きい銘柄ですので、そのままもっといきすぎる可能性もあります。しかしいつかはどこかで止まるはず、月まで届く事はないですからね。


これをみてもわかるように、一時的には株価はどう動くかはわかりませんがあまりにも高すぎるなというところで手を出すと痛い目を見る可能性が高いということですね。

今までは下落は買い時!で成功してきました。それならばこの600ドルはチャンスでしょうか。900→600ドルの間に下げたら買い時!でナンピンしまくった人がいたとしたらかなりの含み損になっているのではないでしょうか。


そしてよく「配当金は無駄」という方もいらっしゃいますが、残念ながらテスラは配当金も出してませんので純粋に株価が買値まで戻るのを待つしかありません。


タバコ株であれば安定したキャッシュフローから得られる高い配当金、これを貰いつつ待つことができます。30%下落したとしても、年7%も8%もする高い配当金ならば下落しても数年で元本に戻りますね。


やはりいわゆる爆益、というのを狙うのはタバコ株の様なものでは無理ですが、結局無理な爆益狙いは遠回りになってしまい長い目で見ると高値掴みはリターンを下げる要因になりがちだと思います。


今はリターンの先食いでどの銘柄も高い株価になっています。中にはまだ買える銘柄もあるとは思いますが、無理に米国株だけから選ぶ必要もないので、視野を広げて全世界を見渡し割安な市場や銘柄を発掘して長く保有して育てるのもまた楽しいかもしれませんね。

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