雇用統計は良い数値でしたが今日はお休みです。

こんばんは。

 

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アメリカは徐々にコロナ禍から脱出しています。

 

今日ってアメリカ市場はお休みなんですね。そういえば先週末くらいにアメリカは三連休みたいなことを言ってた人がいたけどこのことだったのかな。
香港市場も今日はお休みでしたしお金全然増えませんね。


市場は開いていませんが、つい先ほど雇用統計の発表はありました。市場予想は幅がありましたが、予想よりかなり強めの91.6万人増となりました。失業率は市場予想と一致の6.0%でした。


ここ最近は少し悪い数値が出ていてそれにともなって金利も少し落ち着いてきていましたが、雇用統計が強かったのでどう反応するのでしょうか。週明けが楽しみですね。

 

金利低下でまたハイテクグロースが盛り返してたのでそれが続くのか、はたまた今年に入ってバリュー優位になってきてたのでその流れにまた戻るのか。


どちらになっても平気なようにポートフォリオを組んでおけばなんの問題もありませんね。


しかしバリューとかグロースとかってどうやって誰が決めてるんでしょうね、それがいつも不思議です。成長性が高くてもそれに見合ってなさそうな価格ならグロースとも言えるしバリューとも言えるだろうし。


金利上昇でグロースは不利、と言いますがそれもなんだかしっくりきません。あと株式にもよくないとも言いますがそれも自分はしっくりきません。

 

もしインフレ率が上がり金利が上がるならば、上がる前を1%とすると、


インフレ1%
債券利回り1%
リスクプレミアム5%
株式リターン6%

 

が、


インフレ3%
債券利回り3%
リスクプレミアム5%
株式リターン8%

 

みたいに単純に上がるだけで株式の実質リターンはあまり変わらないんじゃ?と思うんですけどね。
どちらにしたって株式の優位には変わらないはずですよね。


とくに債券なんてド底辺にいるので、金利が上がると債券にはかなり不利になりますね。


自分もそれなりに債券を保有していて良いリターンが取れていたんですが、ここ最近の金利上昇で株式か?ってくらいの値動きで一気に含み損まで落ちてしまいました。


週明けはその流れになりそうですがどうなることやら。

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