高値を追って出し抜く難しさ。

こんばんは。

 

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誰しもムーーーンしたいけれど


高値を追い続けるメリットとデメリット。


勢いのある銘柄に乗って、早く資産増大を目指すというやり方がありますね。当たりを掴むと一年でテンバガーになったりするケースもあるので非常に魅力的な投資方法ですね。
間違ってもコカコーラやベライゾンは一年で10倍にはなりませんからね。小型株のモメンタム投資みたいなのはスリリングでとても楽しいと思います。そしてここ数年のような楽観が支配するような雰囲気ではその方が正解だったりもします。


しかしながら当然リターンの裏にはリスクもあります。リターンが高いのに低リスク、というのはありえませんね。残念ながら高リスク高リターン、低リスク低リターンが当たり前です。


なので市況がガラリと変わると、思わぬ大きな下落に巻き込まれる可能性もあります。ここをきちんと理解した上できちんとした資産配分でポートフォリオを組んでいるのならば良いでしょう。


ここ最近話題になっていた銘柄でいうと、EH、RIOT、FUTU、PTON、MARA、TSLA、ZMなどでしょうか。


これらはめちゃくちゃ勢いがあり、半年くらい前までは絶好調でしたね。


早くから目を付けて投資されていた方は相当良いリターンが取れていることでしょう。

 

しかしそういった方々をみて、羨ましく思い我先にと飛び付いてしまった投資家の方々は現状ではかなり厳しい状況に追い込まれていると思います。


先程の銘柄群に分散投資して、優良ハイテクグロースに分散してるしリターンは高いままにリスクは下げられる。と思ってあれら銘柄に全財産均等に投資などもししていたらと思うとゾッとします。


もちろんここから急反発してまた最高値更新していく可能性も充分あります。ただそこまで持ち続けられる胆力のある投資家は一体どれだけいるでしょうか。

自分の財産が30%~50%も減ってしまったら普通は動揺します。投資資産がまだ100万円とか仕事で挽回できるくらいの金額なら大きく下落しても大したことはないかもしれません。

しかしこれが5000万だ1億だとなったらどうでしょうか?1億が半年で7000万になったら私なら動揺します(これらの銘柄に投資していたなら)。

ましてやダウやS&P500は最高値圏にいる訳ですね。


にも関わらず自分の投資先の銘柄が大きく下げていたら、「乗り換えた方がいいのかな?」なんて気持ちが湧いてくるのも当然だと思います。


どうしても人より早く成功したいとか、会社に行きたくないとかで過度なリスクを取ってしまう方が一定数見受けられます。


レバレッジさえかければその分必ず早くリタイアできる!と思ってる人もいるでしょうが果たしてそうでしょうか。


ハイパーグロースだったりレバレッジだったり仮想通貨だったり、上手くいってる時はいいですが、落とし穴に落ちるようにある日突然取り返しのつかない程のダメージを負う可能性は絶対に頭の片隅に入れておいたほうがよいと思いますよ。

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