景気循環株の扱いは難しい。

こんばんは。

 

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コロナ禍をそろそろ見据えないといけませんね。

 

今日の日経平均は160円プラスで今週スタートとなりました。セクター別では鉄鋼、石油、非鉄金属などが値上がり上位を占めています。景気回復で上昇しやすいセクターが上がり、コロナ禍が近付いてきました。


先ほど開いたアメリカ株式市場、こちらもダウが最高値更新、NASDAQは下落で始まっています。


日米ともに経済回復を織り込んだ相場になってきていますね。


すぐ良くなるかなどはわかりませんし、金利も急騰するような感じはありませんがそれでも少しずつ良くなっていくのはほぼ間違いのないところでしょう。


そうなるとコロナ禍で落ち込んだ業界ほど回復の恩恵を受けることになります。航空やホテルなどは壊滅してるので当たり前の様に業績は急回復しますね。


今日は日本株を購入しました。日本円の残高が2万円しかなかったのでとりあえず200万入金、それでプレス工業を2000株買い増ししました。

元々500株だけ持っていて少し利益が乗った状態でしたが、たったの500株では意味もないですし買い上がるのはあまり好きではないですがまずは2000株の追加投資にしました。


プレス工業は私も自動車関連の仕事をしているので、アクスルに関して名前くらいはなんとなくどこかで聞いたことあったような?くらいな感じでした。

それが何故購入したかというと小塚さんという凄いなと思ってる投資家さんがお気に入りの銘柄で、調べてみたらまだコロナ禍前の業績や株価に程遠く、経済がもとに戻れば株価も充分もとに戻るだろうなと思い購入にいたりました。


プレス工業のアクスルに関しては強みなども詳しくわかりませんし、家電製品よろしく新興国に追い上げ食らったりするのかなんかもわかりません。


ただすぐに取って代わられるとは思いませんし、まずは1~2年保有してみて、上がったらどうするか考えようと思います。


私は普段買ったら一生お付き合いを信条としているので売るのはめっちゃ苦手です。


ただこの手の景気循環株というのは景気よく株価も高い時には売った方が正解の事が多いように見受けられます。


マイPFだと、大和工業、中部鋼鈑、コマツ、ちょっと変わったとこだと藤商事、などは高値の時に売り逃げないと何年も回復しなかった経験があります。

コマツなんかも2006年に2390円で購入し、一年ちょっとで6000円くらいまで上昇し「俺ってバフェットより天才か?年率20%チョロいぜ!」なんて思ったりもしました。

しかしそこからリーマンショックで一気に-70%くらいの暴落で買値を下回り、あとは買値付近をウロウロ、ようやく久しぶりに4000円に届こうかというところまできました。


またここで売った方がいいのか、それとも保有し続けた方がいいのか。


本当にこの手の銘柄は悩みます。三一重工、キャタピラー等と比べて競争力はどうか、または維持できるのか、等々理解もできずただ自作VTの為に色々なセクターに分散してる感じです。


最近はもういっそのことVT一本でいいんじゃないか?と思う事もあります。


と言いつつもまあその辺は楽しみもあるので、こうしてああだこうだ悩んだりするのもまた人生かなというところでしょうかね。

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