こんばんは。
今日はついに自民党総裁選でしたね。事前予想では1位が河野太郎、2位に岸田文雄、3位に高市早苗、4位に野田聖子という感じでした。
過半数にならずに決選投票に持ち込めば河野太郎vs岸田文雄になり、そうなると高市陣営の表を取り込んで岸田文雄の逆転勝ちも狙える。という解説でした。
しかし蓋を開けてみれば岸田文雄256、河野太郎255と岸田さんが1位。
マスコミの予想なんていかにいい加減かって感じですね。
株式投資ならじっ○ゃまの予想みたいなもんです、当たりませんね。
もうこうなってしまえばあとは決選投票は消化試合です、岸田文雄総裁の誕生となりました。
菅さんも特徴のない薄いイメージでしたが、また次の岸田さんも似たような雰囲気ですね。
菅さんは辞めると言ったあとから急に同情なのか、実は政策実行してきて良い総理だったみたいに言われ始めましたね。
たしかにコロナ禍は誰がやっても上手く乗り切れなかったかもしれません。しかし実際に苦しい思いをして自宅療養していた身としては「他の人が総理だったとしてもどうせ上手くできなかったんだから菅さんも仕方なかったよね」という感情にはあまりなれません。
他の奴も使えないんだからしゃーないじゃん!とか言われて入院もできず、ひょっとしたら自分も死んでしまうかも!なんて恐怖は嫌ですよ。味わいたいもんじゃありません。
ただワクチン1日100万人や、不妊治療保険適用とか、クアッドだとか色々と良くやっていたと思うことももちろんあります。
次の岸田総理大臣はどんな総理になるのでしょうか。
岸田は増税派だ、とか言われたりもしてるそうです。高市さんの方がプライマリーバランスはインフレ率が2%になるまでは凍結!とか言ってたので市場からは歓迎されていたのかな?
まあ誰がやってもそんなに劇的に変わることなんてないでしょうから、投資家としてできることは優良銘柄を見つけて長期投資するといういつもの事をするしかありませんね。