S&P500だけ買っておけば間違いないのか。

こんばんは。

 

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たしかにアメリカ株はとても魅力的です。

 

 

今日はまた日本人の敵、増税大魔人から問題発言が出ましたね。Twitterでは非難轟々、いじり倒されてます、

なにやら立憲民主党の議員から自社株買いについて意見を求められて、はっきりと否定しなかった程度の話ではあるんですけどね。聞く耳を持つことはたしかに大事かもしれませんが、立憲民主党のクソ意見なんて聞く必要はありません。ここ日本は資本主義の国です。

企業が稼ぎだしたお金をどう使うかまで政治家なんかに指図される筋合いはありませんね。法人税率云々言われるのはそりゃある程度仕方ありませんが、内部留保貯めるなとか賃金上げろだとか自社株買いすんなだとか、お前らは一体何様だ?という感じです。


政治家は企業が稼ぎだした「税金」で飯食わせてもらってる公僕なんだからあまり生意気言っちゃいけません。使えない政治家だけ日本に残して、日本2.0でも樹立してほしいくらいです。

 

さて、そんな日本株をドン底に突き落とそうとする政治家達。その点アメリカは企業は株主の物というのがしっかりしています。なので安心して投資できますね。今はすっかり大人気になった米国株投資。


S&P500買っておけば間違いない、いやいや実際はS&P5が凄いだけでそこを除けば大したことはない。なんて意見もあったりします。

実際のところたしかにGAFAMを除けば大したリターンではないかもしれませんが、それを言うのはちょっと的外れな気がしますね。そういう伸びる企業を内包したものがS&P500であって、たまたまGAFAMが伸びましたが他の企業が伸びてくるかもしれませんね。


私は米国株は一番好きですが、とはいえ米国株1本にしようとは絶対に考えません。


やはり全世界株式に勝るものはないと思います。


米国が強いケースでもVTの大半は米国株です。もしこのまま米国株のリターンが高くなったとしたらそれはそれでVTのリターンも高い訳ですね。もちろん米国株1本よりは劣るかもしれません。

しかしこの先どこの国のリターンが高くなるかはわかりません。

全世界に投資しておけば、世界が発展すると信じるならばどこかの国がリターン落ちても代わりの国がリターンを上げてくれます。

 

もしGMが売れなくなってもTOYOTAが、Googleが伸び悩んでも阿里巴巴が、ファイザーが伸び悩んでもメルクが、みたいにどこかの売上減はどこかの売上増になります。

米国株一辺倒だと米国の競争力がもし落ちたときリターンが酷いことになる可能性もあります。

その点全世界株式ならば落ちた分は他の企業の伸びでカバーされます。


もちろんこの先も米国株は他の国よりも高いリターンを出すと思うのならばVTIやVOOで良いも思いますよ。しかし過去10年高いところに投資と考えるならば米国株よりもリターンの高い市場を買った方が良いのでは?だって10年リターンを信じてアメリカに投資するんですよね?

ということで、私は過去数年のリターンが米国良かったからこの先も米国が一番、なんて盲信はせずまんべんなく世界中の株式に投資していくつもりです。

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