土日は下落も一時休憩でゆっくり考えてみましょう。

こんばんは。

 

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強制的に下落も止まります、土日で落ち着いて考えてみましょう。

 

 

 

下落続きの株式相場、残念ながら土日は強制的にサーキットブレーカーで休憩です。せっかく楽しい流れだったのにつまらないですね。


アンダーする時が多かったですが、ようやく今年はブッチギリで勝てそうな雰囲気も出てきてるので前半で勝負つけてしまいたいですね。


NASDAQが大幅に下がったらQQQでも少しずつ買い始めましょうかね。もちろん決してTQQQではないですよ。レバは長くヨコヨコやられてしまうと痛い目みるので安心して長期では持てないのでよほど酷い暴落でもこない限りは選択肢には無しですね。

 

米国株は長期で見れば上がるのは間違いない。


とよく言われます、たしかにその通りだなとは思っています。ただしその「長期」というのにも各自思ってる幅が違いますよね。


「5年」を長期とみる人や「20年」を長期と見る人もいるわけですね。


あなたが45歳くらいだとして、もし定年する60歳の時に運悪く大きく下落してしまったらどうでしょうか。


今の相場は決して「安い」といえるとは思えません。


ここから15年リターンが取れない可能性だって無いわけではありません。


米国株のPERが30倍を越えて割高感はあるわけです。


それに米国企業の稼ぐ力が落ちてきて、世界の他の国がシェアを取り始めるかもしれません。


信用が増えていけば市場も大きくなっていくのかもしれませんが、この先世界中が緩和を続けていくのかもわかりません。


マネーを増やすならゴールドの相場もみた方が良いでしょう。理論上ではマネーが増えた分ゴールドも上がらないとおかしいでしょう。元々は金本位制だったわけですからね。


「長期」というのは2~30年の株価、マネタリーベース、金価格、債券利回り、色々な大まかな流れだけでも掴んでおいて「今どのくらいの位置」にいるのかな?という風に考えておくのは決して悪くないことだと思います。

 

私も17年くらい投資して経ちましたが、わたしの中の長期投資というのは「生きてる限り」というくらいの感覚でいます。

10年単位でも短いんじゃないかと感じています。


最近「長期で見れば必ず儲かるんだから」の言葉を良く見かけますが、果たして貴方のその「長期」とはどれくらいで考えてるのか、その考えてる期間くらいは過去の出来事を調べておくと良いですよ。

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