こんばんは。
今日は遅くまで仕事だったんですが、帰りの時間にはまたチラホラと雪が舞っていましたね。積もりそうな感じはありませんが朝起きたらどうなってるんでしょうか。
世間は三連休だったみたいですが、ちょうど忙しくほぼ終日連勤でした。そんな感じなので土日も平日も変わりませんが、やっぱり平日の方が楽しいですね。
明日はおそらく日本株は大きく下落してスタートするでしょう。しばらく反発するような雰囲気はありましたがまた雲行きが怪しくなりつつあります。
しかしインフレ率が高いとはいえ、一番有利なのはやっぱり株式な訳です。
暴落する言われたりもしますが、実際どうなると暴落していくのでしょうか。
皆が株を信じて売らなければ下落のしようがありませんね。PER30で益回り3.3%しかなかったとしても誰かが売らなければ下がりません。インフレ率よりも低い益回りですが、株式はインフレ率と共に売上高や利益も名目上増えていくのでやはり有利だと思います。
もし下がるケースがあるとすれば、やはり大きく金利が上がる時じゃないだろうか。
仮に金利が4~5%も付くようになれば、ノーリスクでこれだけの金利が付く訳です。わざわざ株式の益回り3.3%に投資する必要が薄れてきますね。こうなると株式けら債券に移す人が大勢現れるのではないでしょうか。
しかしいきなり金利がこんなに上がるわけはありません。せいぜい0.25%ずつ上げていくだけです。どんなに早くても2年以上はかかるでしょう。しかもそこまで上げるかどうかもわかりません。
インフレ率が7.5%ならば、それ以下の利回りだと実質的な利回りはマイナスになってしまいます。
3%だとしても充分緩和的ではないでしょうか。本当にインフレを抑えたいならば、せめてインフレ率くらいまでは利回りもあげないと厳しいと思います。
そこまで極端にFRBがやってくるとはどうも思えません、果たして株価が暴落する程に金利を引き上げるのか。はたまた動揺して株価が下落して金利を上げるのを途中でやめるのか、もしくは途中でやめられない程にインフレ率が高値で維持されてしまうのか。
株価はFRB次第ってのも人の気持ち次第で操作できるみたいで嫌ですが、どういう風になるかよく見ていないといけないですね。