こんばんは。
本当に市場の動かない土日って退屈ですね。ようやく明日はと思ったら21日の米国市場ってお休みみたいですね。
今年に入ってから急に株価は軟調になっていて、それなりに損失を出してる方が多いのではないでしょうか。特に欲かいてレバレッジかけまくってた人は悲惨な状況になっている事でしょう。
売るのか、堪えるのか、買い増しするのか、とても判断に悩むと思います。調子の良いときは威勢よく「下落は黙って買い増し!」なんて言っててもいざとなると難しいというもんです。
何故かと言うとそういう時は雰囲気が最悪になるからですね。落ちて当たり前みたいな感じになってきます。そういう意見も増えてきます。しかしそういう不安いっぱいの時に買うと成功する可能性もあるんですけどね。とはいえ実行は難しいということです。
そして今回は一気に落ちるのかダラダラとするのかはわかりませんが、しばらくは今までの様な勢いのある相場はしばらく来ないのではないでしょうか。
ばら蒔いた分はきちんと回収せねばなりません、パーティーはそろそろお開きです。金融緩和を止めて中央銀行が買うのをやめたら低い金利で一体誰が買ってくれるのでしょうかね?今はドルが強いですが先はわかりません。
金利が上がれば当然株価にはマイナスです。しかし金利上昇だといってもまさかもうFRBはまた債券購入して金融緩和はしないでしょう。
金利高、インフレ率はそこそこ、ドル安になるのではと考えております。少し高くなってしまいましたが、XOM等はまだ買えるんじゃないかという気もします。他には実物資産のゴールドや、金鉱株も悪くないと思います。
10年以上という長期に渡ってXOMなどは低迷を続けていて、もうダメなんじゃないかと見放されていますがここから10年のリターンは高くなる可能性は充分あると思います。まあシェールなどもまた再稼働し始めれば少し落ち着いてくるとは思いますけどね。