おはようございます。
今週は大荒れになるかと思われた株式市場、意外にも落ち着きを見せていますね。暴落していたマザーズも底打ちなのか大きく反発しています。さすがに短期的に下げすぎた感はありますので、底値を当てることはできませんので、少しずつ拾ってけば大きな怪我はしなそうに思えます。
ニュースではSWIFT排除ということで、ルーブルは暴落しています。利回りも9.5%→20%に上げるということですが果たして20%の利回りでもロシアの国債に投資する人はいるのでしょうか。
仮に停戦が上手くいき、双方の落としどころがしっかりし欧米の制裁も中止ということにでもなればその凄い反発になり一気に利益が取れるかもしれません。
しかし現状では売買すらまともにできなかったりしますので、あえて投資する様な必要はないでしょう。
投資家目線で見ると、原油が上がりそうだとか有事の金だとか色々な事を考えますがまずは何より戦闘をやめてほしいですね。
ロシアの言い分も元々は少し理解できる部分もあったと思います。
冷戦終了時に「NATOはこれ以上東方に拡大せず」という約束があったとされています。文書化されていないだけであったというのは間違いないですね。
少なくともそれを反故にしたのは事実ですから、話が違うんじゃないのか?と怒るのはわかります。ましてやキューバ危機の時もロシアは引きましたしね。
東部でネオナチが虐殺してるみたいなのはフェイクニュースの可能性が高いし、日本の柳条湖事件の様なこともあり侵略するときは大抵自国民保護とか綺麗事言って侵略するものです。
もし事実ならば世界中にもっと訴えればいいですし、せめてその地域に派遣しただけならまだしも全土に侵略してるんですからやはりどう言い訳してもロシアはダメでしょう。
挙げ句の果てに核で恫喝までしちゃあもうおしまいです。世界から完全に切り離されてこれからどうやって生きていくのでしょうかね。
日本もリーダーが道を間違えたせいでとんでもない事をしてしまった歴史があるので、国民が賢くなって変な政治家が出ないようにしないといけませんね。