こんばんは。
今日からアメリカ株式市場はサマータイムになります。22:30からのスタートとなりますので気になって寝不足になっていた方には朗報ですね。まあ株価なんて毎日見たところで意味ないんですけどもね。
今日はようやくまともな話し合いができそうだということで少し反発しています。しかし長期金利は2.1%に乗せてきて当初の金利上昇は株安、というのも意識されそうです。
そしてそんな米国株よりも重症なのは中国株です。
この下落率はちょっとした金融ショックのよう様相です。
私の保有してる銘柄でも間近で、
リーニン108→52.25
阿里巴巴300→80.9
BYD324.6→179
長城汽車39→11.24
とリーマンショックかよ!って感じです。
これはちょっと厳しいです。CWEBなんか買ってる人が逝くわけですね。これに3倍のレバレッジなんか掛かってると思ったら寝てられませんって。
しかし長城汽車なんかも0.6で買いましたが、こういう状況の時に仕込んだからこその爆益になっている訳です。
今回の下落の原因は明らかに西側との軋轢のせいでしょう。なのでこれはどうみてよいのか不透明すぎますね。単純にアメリカ株だったらこれは超絶買い時だと思います。
しかし中国の場合は、万が一にでもロシアを支援して決定的な対立になればこんなもんじゃ済まない可能性大です。
そこまで露骨じゃないにしろ、この先解放政策を取る方向にいかず習近平が毛沢東に憧れて市場フレンドリーとは逆方向にいくならば投資家は中国にリスクを取りにいきにくいでしょう。
なのでチャンスなのか触らない方が良いのか難しいと思います。以前の自分ならこういう時は積極的に買い向かうんですが、ロシアを見ていてやっぱり価値観の合わない国に少しでも応援することになるのはちょっとな、という気持ちになってきています。
心ではロシアや中国には専制主義を目指すならば衰退してほしいと願っているのに株を買うというのは抵抗があります。
とはいえ今保有してる銘柄を利益確定するにもかなりの税金は取られるしで悩ましいです。
中国には巨大な人口があり、ポテンシャルはハンパないと思います。習近平も下らない自分の価値観は捨てて、老害はだまって若者に自由な国として任せれば世界一になりそうなのに勿体無いと思います。
今週もまだまだ余談はゆるしませんが、なんとかうまいこと戦争が終わって少しでも死者が減る事を祈っています。