中国株はチャンスがあるのか、もしくは絶対に投資してはいけない国か。

こんばんは。

 

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高度成長には陰りがでてきました。

 


ついこないだ逆イールドになったばかりてましたが、解消されたと思ったら金利が徐々に上がり10年物は2.7%まできました。3%を越えるのまでそうかからないのかもしれません。

そもそもインフレ率より低い金利ってよく考えればふざけた話しですよね。買ったら名目で増えたとしても実質では確定損ですからね。

自分のポートフォリオを見ていると、何故か金利があがるとディフェンシブ的な銘柄が上がります。特にNASDAQが下げて金利が上がるとほぼ必ずタバコ銘柄が上がります。


逆にNASDAQが上がってる日にはほぼタバコ株は下がります。ダウ、NASDAQ共に上がってるのに下がるんですよね、なんででしょう。


株はよく割安な時にこそ買うといいますね。不景気だったり回復可能な不祥事などに買うと正解なことがあります。

しかし今回のロシア株みたいなケースはどうなのでしょうかね。嫌いだから買わない、とかを一旦抜きにして純粋に金の事だけを考えたらどうでしょう。


おそらくですが、米国が新規投資を禁止しましたが接収や取引できなくなるなど何らかの理由で0になる可能性がそこそこあって、あまり報われないのではないかなと感じます。


政治や投資の勉強をしてもあまり成績は良くならず、インデックスに負けることが多いですが、この辺の出来事はよく勉強して投資のチャンスを掴んだり損失を回避することには役立つかもしれません。


将来的にまずいなと思うのが中国です。


おそらくですが中国は民主化することはないんじゃないでしょうか。そうなると米中は摩擦したままとなり、最後は我慢できないところまでいき、今回のロシアのようなところまでいくのではないでしょうか。


CCPが崩壊して民主的な国になれば、中国にとっても世界にとっても良いことでしょう。しかしその可能性は万にひとつな気がします。


であるならば、中国株は買わない方が良いのでしょうか?どれだけ指標が割安だとしても無価値になってしまってはなんの意味もなくなってしまいますからね。


しかし良い方向にいくならば悪くない投資になるかもしれません。この辺はきちんと織り込まれた株価になっているのか、一体どうなんでしょうね。

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