先週末から悪い流れを引き継いでいます。

こんばんは。

 

 

何事も起きる前に備えるから良いのですね。

 

先週末の嫌な流れを引き継いで日本、中国と下げて米国株も下げて始まりました。

しかし金利の低下によってNASDAQは下落幅をしゅくしょうしています。金利が上がるからNASDAQが下がるのに、NASDAQが下がったから金利も下がるってパターンはちょっと違和感あります。

しかしこんな少し株価が下落したくらいで債券が買われるならば、本格的なインフレ退治などできるんでしょうかね?

 

景気悪化すればインフレも収まるんでしょうかね。みんな景気が悪くなれば支出を減らそうとしますからね。実際に中国のロックダウンも影響してか、景気悪化を織り込んで原油価格もだいぶ下がってきています。

 

リーマンショック前の私が投資を始めてあまり経っていない頃、やはりインフレというのは資産を削るものだからなんとしても回避しないとという気持ちがありました。


当時は原油も150ドル近くまで上昇し、今よりも凄い勢いがありました。他の物価は落ち着いてたと思いますが、やはり早く買わないとマズい!なんて思ったものです。


しかし買わない理由がない、というくらいの状況って実はピークだったりするんですよね。


結局原油価格は大きく下落してしまいました。


なので最近のコモディティ高をみて「早く買わないと取り残される」みたいに感じてしまい、高値づかみをしてしまうかもしれないのでその辺は慎重に行動すると良いと思います。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村