こんばんは。
週明けの米国市場は先週末の流れを引き継げず反落でスタートとなっています。やはりちょっと反発してもすぐにまた引き戻される流れが続いてる気がします。
今日は日本時間にまた2000ドル円転しました。これで最近3度の円転です。アメリカは金融引締で日本は金融緩和継続とはいえ、もうそれは充分に織り込まれてるのではないでしょうか。
そして日本も生産者物価指数は+10%と、41年振りの値上がりとなっています。これはいずれ消費者に転嫁されてくるはずなので、いつまでも日本だけげ金融緩和を続けられるかはわかりません。
それに130円はかなりの円安に感じますので、ここは一気に円高に戻される可能性も充分考えておかなければいけません。
米国株投資家が市場の下落の割にはあまり騒いでいないのは円安の効果が大きいからでしょう。
このまま米国株が更に大きく下落して、リスク回避で一気に円高にでもなったとしたら相当なダメージを食らってしまうことでしょう。
これは一番避けなければならないと考えています。本当はもう少し大きく円高にかけたい気持ちもあるのですが、それはギャンブルになってしまうのであくまでもヘッジ目的で損失を減らす為にというくらいに留めておいて、もうしばらく様子をみていく予定です。