投資で「真似」をするのはいけないことなのか?

こんばんは。

 

 

有能な人の知識は吸収していきましょう。

 

 

相変わらず円安が止まりませんね、一気に135円までいくのかななんていう風に見ていましたがとりあえず134円台で止まっています。

原油価格も122ドルまで乗せてきて、金利もまた上がりはじめています。次の米国消費者物価指数が高い数字が出る、みたいなニュースがありましのでそれを織り込んでるのでしょうか。

その割には株価は比較的持ちこたえてるかもしれません、一時期の下落は一先ず止まっていますね。

 

さて、そんな中でどういう風に投資すればいいのやらと色々考えていると思います。


今日Twitterでローンウルフさんが、小塚先生が最近投資したニトリが気になるとツイートしていました。ただ同じ銘柄を真似して買うのはどうかな?と思っているそうです。

 

 

小塚先生の考え方は本当にいつも勉強になります。

 


一般的にはイナゴはあまり良くない様に思われていたり、私もみんなが話題にしてるものを買うことは基本的には致しません。


しかし誰かの真似は悪くないとも感じる部分もあります。

 

例えばですが勉強して「ウォール街のランダムウォーカー」を読んだとして、この手法は良いな!「ヨシ、インデックス投資」を真似してみよう。


というのもある意味では「真似」な訳ですね。

 

自分が思うに、この「真似をする」という行為をするにも「真似する側のリテラシー」がないとできないと思っています。


発言者の理論が「妥当性のある考え方なのか、そうではないのか」を判断するのにもそれなりの知識レベルが必要とされます。


なので、例えば今の円安は歴史的な円安。それでも底が固くなりPBRも過去最安値水準、それならば下方向にいきにくくリスクに対してリターンは良いのではないかというのは妥当性のある投資なんじゃないか、と思っても良いと思います。


例えば「ドージコインが鬼爆!ここに乗っかれば間違いなし!」なんてのを見てももちろん真似しようと思いません。


理論的にも何もないし、再現性のないことを真似しよう等とは微塵も思いません。


なので他人の意見を参考にして、これは良い手法なのではないか?と思ったらやってみるのも悪いことではないと思います。

 

そして当たり前ですが、失敗してもそれは自分で判断した事です。あくまでも投資は自己責任です。

あの人が上がるって言ってたのに下がったじゃないか!なんて文句言う人がいたとしたら、それはもう投資などやめてしまった方が良いでしょう。

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